どうも。カラオケ界に舞い降りた堕天使。からおけ太郎です。
現在、からおけ太郎を名乗ってカラオケ好きを周囲にふりまいている訳ですが。
昔からカラオケが好きだった訳じゃないです。
むしろ嫌いでした。
「え。だって人前で歌うとか、恥さらし以外の何物でもないじゃん。」
と本気で思っていました。
いま考えれば
「何恥ずかしがってんの?逆に恥ずかしいんですけど。プププ。」
って感じなんですけどね。
当時(小中高)は本気で嫌いだったんですよ。これはどうしようもない。
だからカラオケにはほとんど行ったことありませんでした。
そもそもあんまり誘われることもなくて
(別に友達がいなかった訳じゃないです。ほんとです。)
誘われても、一曲も歌わず隅っこでひたすら聞いてました。
いますよね、こういう人。別に僕はいいと思うんですけど。
あの頃の自分を振り返ると、結構メンタル強いタイプだと思います。
まぁ、自分の歌にも自信なかったんでしょう。別に周りは上手い下手なんて
気にしてないのに。自意識過剰な思春期を過ごしておりました。
と、そんな感じにカラオケ嫌いで通してた僕に転機が訪れました。
それは忘れもしない、大学1年の5月。
大学生って、「とりあえずカラオケいこうぜ\ウェーイウェイウェイ/」ってノリがあるんですよ。
僕もその例にもれず、カラオケに行きました。
入学して間もないですからね。ここで踏ん張らずにいつ踏ん張る!という気合で
まだ仲良くないやつらとカラオケボックスという密室に突入しました。
そこで、出会ってしまったんです。Mという男に。
Mはめっちゃ歌うまくて。ほぼ初対面なんですけど、惚れました。
心の底から思いました
「こいつ・・・かっこえぇ!」
Mがかっこいいのは歌が上手いだけじゃなくて、
普通にルックスも良かったからなんですけど。
大学1年でピュアだった僕は
「カラオケ上手くなったら、僕もかっこよくなれるかも!」
と盛大な勘違いをするわけです。恥ずかしいですね。
でも、この時の気持ちを持ち続けてひたすら一人でカラオケに通いました。
途中で、カラオケ上手くなってもかっこよくなんねーな・・・と気付いたんですが
その時には、もうカラオケの楽しみを知ってしまったんです。
行けば行くほど楽しいんですよ。カラオケって。
一人で行きつづけて、ある程度なれると今度は誰かと行きたくなって。
ときたま、Mと行って歌についてアドバイスもらったりして。
と繰り返しているうちに、5年もたってしまいました。
いまや、立派なカラオケ中毒です。
ま、僕がカラオケ好きになったのはこんな感じです。
元々カラオケ嫌いだったので、カラオケ行きたくない人の気持ちは
しっかり分かっているつもりです。
でもだからこそ、そんな人にカラオケの楽しみを伝えたいです。
ほんとに楽しいんですよ。
カラオケ嫌いだけど、ちょっと興味ある。
そんな人がいたら、ご一報ください。
何かお手伝いできるかもしれません。
それじゃ、今日もれっつからおけ。
3コメント
2015.08.29 22:05
2015.05.09 10:37
2015.05.06 13:33