どうも。外のトイレでも汚かったら軽く掃除します。カラオケ界の清掃員、からおけ太郎です。
あなたにとって「いい声」ってどんな声ですか?こう聞くと、大体の人が好きな歌手の声をあげるかもしれませんね。
そうですよね。歌手の声はいい声です。それはもちろんなんですが、僕は最近こんな風に思ったんです。
「あれ?いい声ってどれもこれも…『スズランテープ』のカサカサと似てるんじゃない⁉︎」
は?
という気持ちは飲み込んでください。説明します。まず、スズランテープですがご存知ですか?
これです。
そう、これです。
そう、こんなんです。
イメージつきましたかね。これをスズランテープって言います。名前は知らなくても見たことありますよね。そして、これのカサカサも聞いたことあると思います。ピンと張ったスズランテープが風にさらされた時とか…すごいスピードでカサカサ言いますよね。あれです。
さて、「スズランテープのカサカサ」が伝わったところで。これがどういい声につながるのかです。
これは単純です。いい声の奥の方に「スズランテープのカサカサ」と似たような音が聞こえるんです。本当です(個人の感想です)。
たとえば、小田和正。いい声ですよね。カサカサが分かりやすい声です。彼のオフコース時代の名曲「さよなら」聞いてみてください。
どうですかっ!聞こえたでしょう?「さよならぁああぁ」の中にカサカサがっ!
え、聞こえない…?(´・_・`)
じゃ、じゃあ分かりやすいやつ。もう一つ!X JAPANのRusty nail。
これは分かりやすいっ!分かりましたかっ!カサカサ!
息が漏れるというか、ハスキーなんですかね?これってどんないい声にも存在してると思うんですよ。
つまり、この「スズランテープボイス」(勝手に命名)を身につければ、いい声に近づくんじゃないか!!
そう思ってから練習してます。
練習方法は簡単!
①声帯をスズランテープにする
本当にじゃないです。自分の声帯はスズランテープだと思い込むんです。
②そよ風のような息を出す
強すぎても弱すぎてもいけません。そよ風です。声帯と言う名のスズランテープにそよ風を当てるイメージです。ここでカサカサを感じてください。
③カサカサを保ちつつ、息の量を増やす
②で掴んだコツを生かして、声を大きくします。この時大事なのは、息の量を増やすことを意識する点です。声を大きくするんじゃなくて、息の量を増やす、です。
これでできましたか?スズランテープボイス!これが出来ればいい声だし、多分高音も楽に出るはず。
疑わないで、信じなさい。信じなさい。
それじゃ、今日もれっつからおけ。
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