曲の中で一瞬使われる裏声はフェイントみたいなもん

どうも。年がら年中家にいます。家の守りはさながらオリバーカーン。

カラオケ界のゴールキーパーことからおけ太郎です。

裏声って、難しいですよね。普段喋ってる声とは違う発声方法だし。自分では結構出してるつもりでも、音量めっちゃ小さいとかあるあるです。

そんな裏声の中でも難しいなーって思ってるのが

曲の中で一瞬使われる裏声

です。

これ、どういうことかっていうと。

あーーーー(地声)あっ(裏声)あーーーー(地声)

みたいな感じで途中に挟んでくるやつです。

スキマスイッチの「奏」とか分かりやすい。
君が僕の前「に」現れた日から〜
の「に」が裏声ですよね。この裏声って地声が続く中から一瞬出すので、しっかり声を繋げられる状態で発声してないと難しいわけです。

これがカクってはっきりと切り替わっちゃうと情緒もクソもないのです。そして、上手く繋げられたとしても音が小さいのはこれまたNG。伝わらないですし。

と、まぁ。一音しかないくせにミスったら雰囲気ぶち壊すっていう悪魔的存在。それが「一瞬出てくる裏声」です。

こいつが上手く出せるってことは、綺麗な発声である可能性が高いです。声を繋げるってことを意識したいですね〜(遠い目)。

それじゃ、今日もれっつからおけ。


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