我修院達也に声の出し方を学べ

どうも。電車で座っていると、寝ているおじさんがもたれかかってきます。
カラオケ界のまくらこと、からおけ太郎です。

みなさん、「我修院達也」って知ってますか?
この人です↓
出典:日本タレント名鑑

顔見てもわからない?
これ↓の声やってる人です。
出典:スタジオジブリ

そう。
千と千尋の蛙や、ハウルの動く城のカルシファーの声優さんです。
声、思い浮かぶと思います。


さてさて。何が言いたいかと言うと
「我修院達也のモノマネが高音への入り口」
なんじゃないか?ということです。

僕は以前、カラオケで高音を出すことに悩みを抱えていました(いや、今も悩んでますけど)。
そんなとき、我修院達也のモノマネをして歌ったら楽に高音がでたんです!(そもそも何で真似したんだ)

それ以来、僕は我修院達也が高音への近道だと信じて疑いません(さすがに根拠がなさすぎる)。

ただ、この我修院達也発声法は楽に高音を出す“きっかけ”にすぎません。
一度、ずーっと我修院達也で歌ったんですが喉がブチ切れるかと思いました。

我修院達也発声法は、高音の出し方を感覚で掴み、より自分にあった歌い方を見つけ出すための簡易ツールとしてお使いください。



※ちなみに…
ちょっと専門用語つかうと、我修院達也発声法はハイラリンクス(通称:ハイラリ)というらしいです。
日本語で言うと、喉仏あげちゃった状態ですね。
ネットでちょいと検索すれば出てきますが、喉仏を上げて歌うのはよろしくありません。喉仏はできるだけ下げて歌う方が、響きが出るし喉への負担も少ないのです。

それを踏まえると、やはり我修院達也発声法は使い続ける発声法ではないですね。
あくまで、感覚を掴むためのものです。

歌うときは、出来るだけ喉に負担をかけないように気をつけてくださいね〜。

それじゃ、今日もれっつからおけ。

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