カラオケ宿泊の時の面白?体験

どうも。「今日泊めてよ!」と言われても、相手が男2人以上なら拒否します。
カラオケ界のラブホテルこと、からおけ太郎です。

カラオケに泊まるって、よくありますよね。飲み会後とか、終電なくなったとか、旅の途中とか。

まぁ、僕も昔そんなことあって。その時の話を語らせてください。


それは今から2年前。大学4年の夏でした。当時仙台に住んでいたのですが、諸用で東京に行ってたんですよ。

で、なんやかんやで飲み会に。夜中の24時解散だったので、ホテルのない僕は眠らない街東京を彷徨いました。

夜通し飲み歩くってのもアリだったんですが、なんとも眠いので新宿でカラオケに入ったんですよ。

入った時間は26時。つまり午前2時。退出時間は午前5時だったので、寝られるとしても3時間でした。

そのときとにかく眠かった僕は、3時間で2000円という価格を無視してカラオケに宿泊することにしたのです。

酔いも回っていて眠かったので、割とすぐに意識がなくなりました。しかし、どれくらい時間が経ったのかは分かりませんが、ドアがガチャガチャしているのに気づいて目が覚めたんです。

その時は、恐怖しましたね。何だかよく分からないけど、自分のいる個室に入ってこようとする誰かがいる。それだけで身震いしたのを覚えています。

しばらくガチャガチャしたあと、一人の男性が入ってきました。僕は息を潜めて(特に隠れてるわけではないです)、彼の動向を伺っていました。

彼は、モニターと壁の隙間に入ってうずくまり、小刻みに震えていました。ただ当時の僕は彼より震えていましたが。

しばらくたつと(僕の体感では長かったです)、悪魔の嗚咽が聞こえました。そうです、彼は吐き始めたのです。結果からいうと、彼は酔っ払いだったんですね。酔っ払いすぎて、トイレと僕の部屋を間違えたようです。滝のように吐いてましたね、ええ。
※一旦、美しい滝の画像をご覧ください

一通り吐き終えた後、彼はスッキリした顔で出ていったわけですが、部屋には酔っ払いのゲロと寝ぼけならがもビビっている僕が残されていました。

少しボーッとしたあと、冷静になったので店員に状況を説明しにいき、部屋を変えてもらいました。料金は安くなりませんでしたが、ドリンクは一杯サービスしてもらえました。

ま、部屋変わったからって寝られはしませんでしけどね。さすがに、目が覚めちゃいましたし。5時になって、街に放り出されて、結局新宿を放浪したのはいい思い出です。


長いカラオケLIFEの中でも、稀有な体験でしたね。これは。

みなさんも、カラオケで一風変わった経験したことあったら教えてくださいー。



それじゃ、今日もれっつからおけ。

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